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あなたは、食欲がとまらなくなることはありますか?
ついついお菓子などを食べすぎてしまう人は、
タンパク質の量が足りていないのでは、、、
という仮説があります。
そもそも生きていくために食欲が必要です。
人間の食欲はいつとまるのかを考えると、
必要な量のタンパク質をとるまで、
いくらカロリーをとろうが食欲はなくならないのではないかと考えられています。
昔は、脂質や糖質は大変貴重であり、摂取するのが難しかったため、
タンパク質を満たすことができれば、それで問題はありませんでした。
でも、現代では、タンパク質がほとんど入っていない
ジャンキーな食べ物やお菓子があふれています。
食欲を増やしてタンパク質をもっととろうとするものの、
実際には糖質や脂質ばかりをとることが起きてしまうのです。
ある研究では、
タンパク質の摂取量が増えれば増えるほど、
総摂取カロリーは減る傾向にあることが確認されています。
タンパク質が満たされると食欲が減るということは、
無駄に糖質や脂質に手を出す可能性も減ると考えることができます。
また、別の研究(2013年)では、79人の男女に、
タンパク質の比率をいろいろと変えた食事をとってもらったところ、
高タンパク食のほうが自然と食欲が減って、
食べる量を減らしたり、
ダイエットするようにと伝えていないにもかかわらず、
摂取カロリーが減ってきたりしていました。
これらの研究から、無駄な食欲を減らすためには、
タンパク質の摂取量を増やすほうがいいのではないかと考えられたのです。
プロテインが再注目されている今
高タンパク物が摂取しやすくなっているので
試してみる価値がありそうですね!