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魔女の一撃
そう、ぎっくり腰のことです!!
ぎっくり腰の原因はっきりしておらず、様々な状況で発症します。
したがって有効な予防法も一概には言えませんが、日頃から動き方や姿勢に気を付けたり、十分な筋力や柔軟性を保つことが重要だと思います。
具体的には、床の物を拾う際には腰を曲げるのではなく、膝を曲げて腰を落として拾う。
持ち挙げた重い物に負けて背骨が曲がってしまわないよう、腹筋や背筋を十分に鍛える。
股関節を柔らかくし、腰の負担を分散させる、など。
実際になったときどうするかは
イギリスの医学誌に掲載された研究では、
ぎっくり腰をした患者さんを、
①「ベッドでの安静」
②「治療家による施術を受ける」
③「できる限り通常の日常生活を過ごす」
という3グループに分けて経過を追ったものがあります。
その結果、③の「できる限り通常の日常生活を過ごす」よう心掛けたグループが最も回復が早く、①の「ベッドでの安静」を行ったグループが最も回復が遅かったという意外な結果となりました。
他の研究を見ても、動けないほどの激痛である場合を除き、安静にしていることは症状を長引かせることがほとんどのようです。
楽になるようなら湿布や痛み止めなどを使っても構いませんし、痛みを我慢してまで行う必要はありませんが、軽いストレッチなどを行うのも悪くはないでしょう。
温めたり冷やしたりは、より楽になる方を選んでいただければ間違いありません。