続。ばかばかしいほど簡単な目標をつくり、自分をほめよう

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前回の続きです。
なぜ、こんなことをするかの最大の理由

それは「自己効力感」を得るためです。

自己効力感とは、「やればできる」「自分には達成する力がある」と、自分の能力を信じること。

カナダ人心理学者、アルバート・バンデューラが提唱した概念で、人が行動するか、しないかを決めるための大切な感情です。

自己効力感を高めるためには、何か行動を起こして小さな成功体験を積むのがいちばん効果的です。

必ず実行できる小さな目標を設定、実践していくと「行動する力」を得るのです。

また、もうひとつの理由として、脳の傾向があげられます。

人間の脳はゆっくりした変化を好み、受け入れることで安定を維持している。と考えられています。

そのため、いきなり「腹筋100回」と決めても、脳の抵抗にあい、すぐに挫折してしまいます。

そこで、小さいけれど同じ行動を何度も繰り返すことで、脳に専用の神経回路をつくり、確実な習慣につなげていくのです。

また、フィードバックをポジティブなものに限定することで、小さなひとつの行動のいい面を探す習慣が身につきます。

振り返っていいことが見つかれば「また、やろう!」という気になるでしょう。

ちなみにもし、できない日があったとしても、反省する必要はありません。

「腹筋、1回できなかったのはなぜ?」と考え、「寝る前にやろうと思ったら、酔っぱらってできなかった」のであれば、翌日からは「朝やるようにしよう」と切りかえればと思います。

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