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前回のあらすじ
そもそもの話『骨盤矯正』という用語は医学的にはない。
矯正とは、正常状態から逸脱した骨関節などの変形を、ギプスやコルセットなどで正しい形に治すことを言う。
骨盤は、骨折でもしない限り変形はありえない。
では、いわゆる「歪み」とは
ぎっくり腰も産後の腰痛も、仙腸関節のずれ、引っかかりが主な原因。
と、いうお話しをしていきました。
そこで今回は宣言通り、マニアックな空間にご招待します。
仙腸関節とは骨盤の仙骨と腸骨をつなぐ関節で、わずかに2~3ミリだけ可動すると言われています。
体重の約3分の2を占める上半身を支えて、下半身からの衝撃を受けるという、複雑な機能をわずかな可動域で担う重要部位です。
その仙腸関節が不意に外部から衝撃がかかったり、出産などをきっかけに正常な位置から数ミリずれるときがある。
それが腰痛を引き起こす要因と考えられています。
しかしながら、
うつ伏せ状態で身体を押している治療院がありますが、
そのように骨盤を上から圧迫すると、締まりの位置で関節自体が動きにくいため治療効果が乏しいばかりか、場合によっては関節自体が傷つき、症状が悪化することもあります。
関節運動学を熟知した専門家(医師や理学療法士など)がこういう手技を行う場合には、側臥位といって、横向きに寝かせて関節を緩めた体勢で手わざを施していきます。
そこで仙腸関節を痛めているか確認する方法がありますので
その方法を伝授しようと思います。
詳細はまた後日です。
お楽しみに!!