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30~40代になると徐々に感じ始めるのが、20代の頃とは違う体の感覚。
人の体は、何も運動をしないでいると20代をピークに加齢とともに筋肉量が徐々に減っていき、体力や代謝の低下の原因となる。
放置すれば、どんどん筋肉の量は減り、同時に柔軟性も失われていく。
では、なぜコリが発生するか。
学生時代は、運動部に所属していなくても体育の授業などで体を動かしていたはずです。
ところが社会人になると、自分で意識しない限りは、筋肉に一定の負荷がかかる運動をする機会はめっきり減ってしまいます。
一方、年をとると少なくなった筋肉、つまり弱った筋力で体の重みを支えようとするため、筋肉が緊張した状態が続いてしまう。
その結果、血行が悪くなり、コリを感じるのです。
仕事中に首から肩にかけて、あるいは背中から腰にかけての筋肉が緊張し、肩こりや腰痛などの不快感を覚えるという人は多いのではないでしょうか。
それは単に同じ姿勢を続けているからだけではなく、筋力の低下も関連しています。
その状態になった時、多くの人が行うのがストレッチだと思います。
ストレッチは筋肉の柔軟性を取り戻すにはとても良い方法なのですが、実は多くの人が、やり方を少し勘違いしているようです。
ストレッチには、腕や足をいろいろな方向に積極的に動かす「動的(ダイナミック)ストレッチ」と、筋肉をゆっくりと伸ばす「静的(スタティック)ストレッチ」の2種類がある。
ストレッチと聞いて多くの人が思い浮かべるのは静的ストレッチだが、伸長固定されている筋肉をこの方法で伸ばしても、あまり意味がない。
仕事など動かさないことで固定されているのだから、動的ストレッチで積極的に動かし、血液の循環を高めることが最善の方法になります。