続・腰痛やひざの痛みを引き起こす意外と知らない重要な部位とは・・・

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先日、足の指(浮き指)が

腰痛やひざの痛み、肩こり、頭痛など、

さまざまな症状につながる可能性があることがわかってきたというお話をさせていただきました。

今回は、浮き指が日常生活レベルでどのような影響が出てくるのか、
また、「靴」の選び方についてお話ししようと思います。

 

浮き指の原因の一つは「靴」!?
~正しい靴の選び方~

浮き指になる原因の一つと考えられているのが、「靴」です。
日本人は脱ぎ履きがしやすい大きめな靴を履きがち。

すると靴が脱げないように、無意識に指を上に反らします。

これが長く繰り返されると、足の甲の側の筋肉が凝り固まり、浮き指が常態化してしまうのです。

 

浮き指にならないためには、

  1. かかとをあわせて、つま先に1cm~1.5cmの余裕がある靴を選ぶ。
  2. ひも靴の場合は、毎回ひもをしっかり締める。

※ハイヒールなどのつま先が細い靴は、指がつまって浮き指になりやすくなってしまうため、
長時間履き続けることは控えましょう。

人は歩行時には、衝撃を足の裏全体で分散しながら歩いています。

指が浮いている状態だと、うまく衝撃を分散できず、ひざへの負担が増すと考えられています。

 

研究した結果、浮き指の人は正常な人に比べて、1歩歩くごとに、ひざに3キロ相当の負荷が余分にかかっていました。

また浮き指になると、前方に踏ん張る力が弱くなり、「転倒」のリスクも高まると研究者たちが警鐘を鳴らしています。

 

まとめ
浮き指が腰痛やひざの痛み、連鎖的に肩こり、頭痛にさまざまな症状につながる可能性があるので

浮き指を改善させるために、自宅でもこり固まった足の甲の側の筋肉をほぐしがオススメです。

次回はお家でできるセルフケアについてです。

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